特集

新幹線駅の発車票に迫る

山陽新幹線の駅に設置されている発車票にはオリジナルタイプが多くあります。
今回の特集ではこのオリジナルタイプの表示器について迫ってみたいと思います。




各駅の発車票
まず、判っている範囲ですが、オリジナルタイプが設置されている駅と発車票です。
新倉敷駅
福山駅
三原駅
新岩国駅
徳山駅
小郡駅
新下関駅
●おまけ
西明石駅

●西明石駅の発車票には遅れ時分(編成両数)表示が無い分、小さめです。



発車票の特徴
●表示は3行で上2行は今度(先発)の列車、最後の1行は次(次発)の列車が表示されています。
●1行目3行目は左から種別、列車番号、発車時刻、行き先、編成両数(本当は遅れ時分表示)です。
●2行目は次の列車の停車駅一覧です。ここは長いタイプのコマが2つ並んでいます。
●3行目は1行目より小さめな文字になっています。
1行目の文字
3行目の文字
●3行目の列車番号欄は小さめの文字なので100の位が右寄り、1の位が左寄りになっています。(一部を除く)





発車票の種類いろいろ
●各駅の表示器を並べてみて判ったことですが、文字の形が福山駅と三原駅を境として2つの形式があります。

Type1
Type2

Type1の方が文字が若干丸く、また横に大きめになっています。Type2は上下の線が直線でやや縦長です。
Type1はミカド工業、Type2は新陽社製でした。




●また、長年の使用や運用形態の変化と思われますが、行き先表示の文字が変わっています。

旧型
新型

旧型は手書きを思わせる国鉄様式です。新型は今流行りの印刷文字です。



●停車駅欄の『各駅停車』という文字ですが、各タイプでも2種類ずつあるようです。

Type1
Type2

左側は文字間に間隔があるもの、右側は無いものです。Type1,Type2は文字の項目で示した通りの特徴です。